ベルギーの2021年カレンダー / 祝日・休日
ベルギーの2021年カレンダー
※ 地域性の祝日等は青色で表示しています(下記参照)。
ベルギーの祝日・休日
2021年 全国共通の祝日
イースターマンデー、キリスト昇天祭、聖霊降臨祭翌月曜日の3つ(◎印)は、イースター(復活祭)の日付にあわせて毎年移動します。 2021年のイースターは4月4日(日曜日)です。
- 1月1日新年
- 4月5日イースターマンデー(◎)(イースターの翌日)
イエスの復活を祝う復活祭の翌月曜日が休日になります。 - 5月1日メーデー
- 5月13日キリスト昇天祭(◎)(復活祭の40日後)
復活したイエスキリストが天に昇ったことを祝う祭日 - 6月24日聖霊降臨祭翌月曜日(◎)(イースターの50日後)
聖霊降臨祭(復活祭の49日後)の日曜日とその翌日の月曜日が祝日です。 - 7月21日独立記念日(ナショナルーデー)
1831年7月21日に、レオポルド一世が即位したことを記念する祝日。このときベルギーはオランダから独立しました。 - 8月15日聖母被昇天祭
聖母マリアが天国に召されたことを記念するキリスト教の祭日 - 11月1日万聖節(諸聖人の祝日)
全ての聖人と殉教者のために祈る日。キリスト教の祭日。 - 11月11日第1次大戦終戦記念日
第一次大戦の休戦協定締結(1918年11月11日)を記念する祝日 - 12月25日クリスマス
祝日に準じた扱いの日(青で表示)
公式な祝日ではありませんが、以下の2つの祭日には、官公庁や学校などは休業します。
- 11月15日ダイナスティ・デー
国王の祝日 - 12月26日ボクシング・デー
クリスマス翌日
地域の祝日(青で表示)
ベルギーは多言語国家です。言語の違う国民の間での対立が根強く、そのため1993年には地域および言語共同体を基本とした連邦制に移行しました。 上記の全国共通の祝日のほかに、それぞれの地方の祝日が制定されています。
- 5月8日ブリュッセル首都圏の祝日
首都ブリュッセルはオランダ語圏のなかにありますが、フランス語とオランダ語が併用されるブリュッセル首都圏地域として独立しています。 - 7月11日オランダ語圏の祝日(黄金の拍車の日)
ベルギーの北部がオランダ語圏です。 - 9月27日フランス語圏の祝日
ベルギーの南部がフランス語圏です。 - 11月15日ドイツ語圏の祝日
ベルギー東部の狭い地域のみ。
時差
ベルギーの標準時(中央ヨーロッパ時間)はUTC+0100。ドイツやフランスと同じタイムゾーンです。
ベルギーと日本の時差は8時間(日本が先行)。サマータイム実施中は時計が1時間進められ、日本との時差は7時間になります。
冬時間 10月最終日曜日から3月最終日曜日まで
日本が午前0時のときブリュッセルは前日の16時。
日本時間 | 0 | 3 | 6 | 9 | 12 | 15 | 18 | 21 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現地時間 | 16 | 19 | 22 | 1 | 4 | 7 | 10 | 13 |
※グレー背景は前日
夏時間 3月最終日曜日から10月最終日曜日まで
日本が午前0時のときブリュッセルは前日の17時。
日本時間 | 0 | 3 | 6 | 9 | 12 | 15 | 18 | 21 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現地時間 | 17 | 20 | 23 | 2 | 5 | 8 | 11 | 14 |
※グレー背景は前日
ベルギーの国旗・国歌
国旗
ベルギーの国旗の3色は、ブラバント公の紋章(黒地に赤い舌を見せる黄色いライオン)にちなんでいる。
国歌
ベルギーの国歌は「ブラバントの歌」。ベルギーは多言語国家なので、歌詞も3バージョン(オランダ語、フランス語、ドイツ語)ある。
歌詞の要旨は、祖国と王と自由をたたえる内容。