スイスの休日・祝日カレンダー

スイスの2022年カレンダー / 祝日・休日

スイスの2022年カレンダー

  
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  1. 上記はスイスの主要都市(5大都市)の祝日日程です。
  2. 赤印は5都市に共通の祝日です。
  3. 青印は、一部の都市のみで実施される祝日です(詳細は下記参照)。

スイスの祝日・休日

  

主要5都市の祝日

  1. スイスは26の州(カントン)からなる連邦国家です。連邦政府が定める全国共通の法定祝日は建国記念日(8月1日)のみで、その他の祝日は各州政府がそれぞれ独自に定めます。
  2. 下記の一覧は、人口10万人以上の主要5大都市(ジュネーブ、チューリッヒ、ベルン、バーゼル、ローザンヌ(ヴォー州))共通の法定祝日です。カレンダーでは赤印で表示してあります。
  3. ◎印は毎年日付が変わる移動祝日です。

  • 1月1日新年
  • 4月15日聖金曜日(◎)(復活祭の2日前。グッドフライデー)
  • 4月18日イースターマンデー(◎)(復活祭の翌日)
  • 5月26日キリスト昇天祭(◎)
    復活したイエスキリストが天に昇ったことを記念する。
  • 6月6日聖霊降臨祭翌月曜日(◎)
    聖霊降臨祭は、イエスキリストの昇天後に聖霊が降臨したという逸話にちなむ祝日。
  • 8月1日建国記念日
    1291年8月1日にウーリ州、ウンターヴァルデン州、シュヴィーツ州の3州の代表によりスイス連邦の始まりとなる同盟の誓約が交されたことを記念する。
  • 12月25日クリスマス

地方ごとの祝日(主要都市)

主要5都市(ジュネーブ、チューリッヒ、ベルン、バーゼル、ローザンヌ(ヴォー州))で実施される祝日のうち、共通でないものは以下のとおりです。カレンダーでは青印で表示してあります。

  • 1月2日聖ベルヒトルトの日
    ベルン、ローザンヌ(ヴォー州)
    ※他の州でも慣習上の休日とされることがあります。
  • 5月1日メーデー
    チューリッヒ、バーゼル
  • 9月8日(毎年日付が変わります)ジュネーブ断食祭
    ジュネーブ
    ※キリスト教の祭日です。イスラム教のラマダンとは関係ありません。
  • 9月19日(毎年日付が変わります)贖罪日
    ローザンヌ(ヴォー州)
    ※他の州でも慣習上の休日とされる場合があります。
  • 12月26日聖シュテファンの日
    チューリッヒ、ベルン、バーゼル
  • 12月31日ジュネーブ共和国復興記念日
    ジュネーブ

その他の州の祝日について

上記5州以外の州にも、それぞれ地方政府が定める祝日があります。
たとえば「聖体祭」は、キリスト教の重要な祭日です。スイスでは、5大主要都市では法定の祝日になっていませんが、その他の地域(州)では広く法定祝日に指定されています。
2022年の聖体祭は6月16日です。

時差

スイスは中央ヨーロッパ時間(UTC+0100)を採用しています。

スイスと日本の時差は8時間(スイスが8時間遅れる)。

スイスでは夏季にサマータイムが実施されます。サマータイム期間中は時計が1時間進められ、日本との時差は7時間に縮まります。

冬時間 10月最終日曜日から3月最終日曜日まで

日本が午前0時のときベルン、ジュネーヴ、チューリッヒは前日の16時。

日本時間036912151821
現地時間1619221471013

 ※グレー背景は前日

夏時間 3月最終日曜日から10月最終日曜日まで

日本が午前0時のときベルン、ジュネーヴ、チューリッヒは前日の17時。

日本時間036912151821
現地時間1720232581114

 ※グレー背景は前日

スイスの国旗・国歌

国旗

スイスの国旗は正方形の赤地に白十字。連邦の旗として使用されるようになったのは19世紀末から。

flag

国歌

スイスの国歌は「スイスの賛歌」。

歌詞の大意は、スイスの自然と神をたたえる内容。

スイス駐日本大使館

スイス大使館の所在地・連絡先

駐日本スイス大使館

〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目9−12
電話: 03-5449-8400