アルゼンチンの祝日カレンダー

アルゼンチンの祝日の概要

• 謝肉祭/カーニバル
  カトリックの教義に由来する「謝肉祭」が、カーニバルの起源です。復活祭の47日前と48日前の月曜日と火曜日が祝日になります。ブエノスアイレスなどでパレードが開催されます。
• 真実と正義を記念する国家記念日（民主主義復興記念日）
  1976年3月24日のクーデターに始まる8年間の軍政により、多くの犠牲者がでました。その歴史を忘れないために、クーデーターが起こった3月24日が記念日とされました。
• マルビーナス戦争戦没者の日
  1982年にイギリスとの間で戦われたフォークランド紛争（マルビーナス戦争）の戦没者を追悼する日。
• 聖木曜日、聖金曜日
  聖木曜日は、イエス・キリストが弟子たちと最後の晩餐を行ったことを記念する祭日。イエスが弟子たちの足を洗ったというエピソードから「洗足木曜日」とも呼ばれます。
  聖金曜日（Good Friday）は、キリスト教の復活祭（イースター）の直前の金曜日で、イエス・キリストが十字架にかけられて亡くなったことを偲ぶ祭日。
• 5月革命記念日
  スペインからの独立を求める5月革命が1810年5月25日に始まったことを記念する。
• グエーメス将軍逝去の日
  グエーメス将軍（1785年2月8日–1821年6月17日）は、アルゼンチン独立戦争の英雄。
  6月17日が火曜日または水曜日にあたる場合は直前の月曜日に移動し、木曜日または金曜日にあたる場合は直後の月曜日に移動します。
• 国旗の日（ベルグラーノ将軍命日）
  マヌエル・ベルグラーノ将軍（1770年6月3日-1820年6月20日）は、アルゼンチン独立戦争初期の重要な軍事指導者。アルゼンチン国旗の制定者。
• 独立記念日
  1816年7月9日の独立宣言を記念する。
• サン・マルティン将軍命日
  サン・マルティン将軍（1778年2月25日-1850年8月17日）は、アルゼンチン独立戦争で活躍した軍人。
• 文化の多様性を尊重する日
  コロンブスのアメリカ大陸到達（1492年10月12日）を記念する。
• 国家主権の日
  モンテビデオをめぐる紛争におけるアルゼンチンと英仏海軍との「Vuelta de Obligadoの戦い」（1845年11月20日）を記念する。
  11月20日が火曜日または水曜日の場合は直前の月曜日に、木曜日から日曜日の場合は直後の月曜日に移動されます。
• 聖母マリア無原罪の御宿りの日
  聖母マリアが、神の特別な恵みにより、無原罪のまま母アンナの胎内に宿ったことを記念する。カトリックの祭日。

アルゼンチンの国旗・国歌

国旗

アルゼンチンの国旗は、中央に独立のシンボル「5月の太陽」を配する。上下の水色は空と海を表すとともに、正義、真実、友情を象徴している。

国歌