フィンランドの祝日
- ◎印は毎年日付が変わる移動祝日です。
- 赤色は法定の祝日。
青色は慣習上のもので、労働協約や社内規定などに基づいて多くの企業や銀行が休業する休日です。
フィンランドの祝日カレンダー
フィンランドの祝日の概要
- 公現祭
イエスが生まれたとき、東方の三博士（マギ）が星に導かれてベツヘレムを訪れ、幼子イエスを礼拝したことを記念する。この訪問は、イエスが全世界の人々のために現れた（公現した）ことの象徴とされています。 - 聖金曜日（復活祭の2日前）、復活祭、イースターマンデー（復活祭翌日）
十字架で処刑されたイエス・キリストが三日後に復活した奇跡を記念する。
聖金曜日はイエスの死を追悼する日。復活祭（イースター）は復活を祝う日。復活祭の翌日（イースターマンデー）も、多くの国で祝日になっています。 - キリスト昇天祭
復活したイエス・キリストが、弟子たちの前で肉体をともなって天に昇ったことを記念する。この祭日は、イースター（イエスの復活）から40日目に祝われます。 - 夏至祭
夏至祭は例年6月19日から26日の間の土曜日に開催されます。前日から休日になります。 - 万聖節（諸聖人の日）
フィンランドの万聖節は、10月31日から11月6日の間の土曜日です。 - 独立記念日
フィンランド議会が、ロシア帝国からの独立宣言を、1917年12月6日に採択したことを記念する。 - 聖ステファノの日
キリスト教における最初の殉教者聖ステファノを記念する。
フィンランドの国旗・国歌
国旗
フィンランドの国旗は青十字旗。キリスト教を表す青のスカンディナヴィア十字が白地に描かれている。
国歌
フィンランドの国歌は「我等の地」。
歌詞の大意は、祖国の山河に対する愛情を歌ったもの。