ロシアの2025年カレンダー / 祝日・休日
ロシアの2025年カレンダー
*青色のマーキングは臨時の追加休日です。
ロシアの祝日・休日
2025年の祝祭日
- 祝日が土曜日・日曜日に重なる場合は振替休日が設けられます。機械的に翌営業日に振り替えるのではなく、おもに飛び石の合間を埋める臨時の休日として、フレキシブルに配置されます。
- 祝日が火曜日または木曜日の場合は、連休をつくるために、月曜日または金曜日が追加の休日になります。その場合、原則として前後の土曜日または日曜日が振替出勤日になります。
- 1月1日–6日新年休暇
- 1月7日ロシア正教クリスマス
ロシア正教ではグレオリオ暦ではなくユリウス暦を使っているため、この日がクリスマスになります。 - 1月8日新年休暇
- 2月23日祖国防衛軍の日
第一次世界大戦の際に労働者と農民からなる軍隊が組織されたことを記念する祝日。現在は広く男性に感謝を示す日になっています。 - 3月8日国際婦人デー
もとは二月革命に関する記念日でしたが、現在では政治性はなくなり、一般的な「女性の日」として祝われます。 - 5月1日陽春と勤労の日(メーデー)
- 5月2日追加の休日
- 5月8日追加の休日
- 5月9日第二次大戦戦勝記念日
ドイツが降伏文書に調印した日(1945年5月9日:ロシア時間)を記念する祝日。 - 6月12日ロシアの日
ロシア連邦の国家主権宣言(1990年6月12日)を記念する祝日 - 6月13日追加の休日
- 11月1日振替出勤日(追加休日に振替)
- 11月3日追加の休日
- 11月4日国民統一の日
ロシア・ポーランド戦争 (1605年-1618年)の際のポーランド支配からのモスクワ解放を記念する祝日。ロシア革命まであった祝日をソ連崩壊後に復活させたもの。 - 12月31日追加の休日
時差
ロシアの国土は東西1万kmに及ぶため、国内に11のタイムゾーンがあります。
東端と西端の時差は10時間。 国土の東端に位置するカムチャッカ半島のタイムゾーンはUTC+1200で、日本より3時間先行しています。日本と同時刻なのは極東ロシアのヤクーツク(サハ共和国)。
首都モスクワが属するタイムゾーンはUTC+0200で、日本との時差は6時間です(日本が先行)。
モスクワ時間
日本が午前0時のときモスクワは前日の18時。
日本時間 | 0 | 3 | 6 | 9 | 12 | 15 | 18 | 21 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現地時間 | 18 | 21 | 0 | 3 | 6 | 9 | 12 | 15 |
※グレー背景は前日
ロシアの国旗・国歌
国旗
ロシアの国旗は3色旗。白は高貴と自由、青は名誉と純潔、赤は愛と勇気を表す。 もとは帝政ロシアの国旗で、1991年のソビエト連邦の崩壊によりロシアの国旗として復活しました。
国歌
ロシアの国歌は「祖国は我らのために」。
歌詞の要旨は、広大な国土を持つロシアの栄光を讃える内容。