スウェーデンの祝日カレンダー

スウェーデンの祝日の概要

• 公現祭
  イエスが生まれたとき、東方の三博士（マギ）が星に導かれてベツヘレムを訪れ、幼子イエスを礼拝したことを記念する。この訪問は、イエスが全世界の人々のために現れた（公現した）ことの象徴とされています。
• 聖金曜日、イースター前日、イースター（復活祭）、イースターマンデー
  十字架で処刑されたイエス・キリストが三日後に復活した奇跡を記念する。
  聖金曜日はイエスの死を追悼する日。復活祭（イースター）は復活を祝う日。復活祭の翌日（イースターマンデー）も、多くの国で祝日になっています。
• キリスト昇天祭
  復活したイエス・キリストが、弟子たちの前で肉体をともなって天に昇ったことを記念する。この祭日は、イースター（イエスの復活）から40日目に祝われます。
• 建国記念日（ナショナルデー）
  デンマーク・ノルウェーとの同君連合（カルマル同盟）を離脱してスウェーデン王国（ヴァーサ王朝）を建国した日（1523年6月6日）を記念する。
• 聖霊降誕節（ペンタコステ）
  イエス・キリストが復活し昇天した後、弟子たちの上に聖霊が降臨したという逸話を記念します。この出来事は、イエスの復活から50日目に起こったとされます。
• 夏至祭（midsommar）
  スウェーデンでは夏至に最も近い土曜日とその前日の2日間に「夏至祭」を盛大に祝います。
  夏至祭の行事は金曜日の日中から始まり、土曜日まで続きます。
• 万聖節（諸聖人の日）
  スウェーデンでは万聖節は移動祝日です。10月31日から11月6日の間の土曜日が祝日になります。

スウェーデンの国旗・国歌

国旗

スウェーデンの国旗は青地に黄色の十字を配する。青と黄色の組み合わせは王家の紋章に由来する。

国歌