デンマークの祝日の概要
- 聖木曜日(復活祭の3日前)
イエス・キリストが弟子たちと最後の晩餐を行ったことを記念する祭日。イエスが弟子たちの足を洗ったというエピソードから「清めの木曜日」「洗足木曜日」などとも呼ばれます。 - 聖金曜日(復活祭の2日前)イースター(復活祭)、イースターマンデー(復活祭翌日)
十字架で処刑されたイエス・キリストが三日後に復活した奇跡を記念する。
聖金曜日はイエスの死を追悼する日。復活祭(イースター)は復活を祝う日。復活祭の翌日(イースターマンデー)も、多くの国で祝日になっています。 - キリスト昇天祭
復活したイエス・キリストが、弟子たちの前で肉体をともなって天に昇ったことを記念する。この祭日は、イースター(イエスの復活)から40日目に祝われます。 - 憲法記念日(慣例上の休日)
公式の休日ではありませんが、慣例上、政府機関や民間企業の多くが休業します。デンマーク王国憲法の制定(1849年6月5日)を記念する日です。 - 聖霊降臨祭(ペンテコステ)
イエス・キリストが復活し昇天した後、弟子たちの上に聖霊が降臨したという逸話を記念します。この出来事は、イエスの復活から50日目に起こったとされます。 - 聖霊降臨祭翌月曜日
聖霊降臨祭(ペンテコステ)の翌月曜日(ウイットマンデー)が休日になります。
*大祈祷日(復活祭の26日後)は、2024年以降は法定休日ではなくなりました。
デンマークの国旗・国歌
国旗
デンマークの国旗は「ダンネブロ」。赤地に白いスカンディナヴィア十字が描かれている。

国歌
デンマークの国歌は「麗しき国」。
歌詞の大意は、デンマークの自然と歴史をたたえる内容。。