ノルウェーの祝日
- ◎印は毎年日付が変わる移動祝日です。
- 赤色は法定の祝日。
青色は慣習上のもので、労働協約や社内規定などに基づいて多くの企業や銀行が休業する休日です。
ノルウェーの祝日カレンダー
ノルウェイの祝日の概要
- 聖木曜日
イエス・キリストが弟子たちと最後の晩餐を行ったことを記念する祭日。イエスが弟子たちの足を洗ったというエピソードから「清めの木曜日」「洗足木曜日」などとも呼ばれます。 - 聖金曜日、イースター（復活祭）、イースターマンデー
十字架で処刑されたイエス・キリストが三日後に復活した奇跡を記念する。
聖金曜日はイエスの死を追悼する日。復活祭（イースター）は復活を祝う日。復活祭の翌日（イースターマンデー）も、多くの国で祝日になっています。 - 憲法記念日
1814年5月17日のノルウェー憲法制定を記念します。ノルウェー憲法は欧州で最も古い成文憲法。 - キリスト昇天祭
復活したイエス・キリストが、弟子たちの前で肉体をともなって天に昇ったことを記念する。この祭日は、イースター（イエスの復活）から40日目に祝われます。 - 聖霊降臨祭
イエス・キリストが復活し昇天した後、弟子たちの上に聖霊が降臨したという逸話を記念します。この出来事は、イエスの復活から50日目に起こったとされます。 - 聖霊降臨祭の翌日
聖霊降臨祭（日曜日）の翌日（月曜日/ウィットマンデー）が休日になります。 - 夏至祭
法定休日ではありませんが、6月下旬には各地で夏至祭が実施されます。
ノルウェイの国旗・国歌
国旗
ノルウェーの国旗は赤地に白と青の十字の図柄。十字（スカンディナヴィア・クロス）はデンマークの国旗に由来するものでキリスト教を表し、三色は「自由」を意味している。
国歌
ノルウェーの国歌は「我らこの国を愛す」。
歌詞の大意は、祖国に対する愛情を歌ったもので、平和のために戦うことを宣言している。